

◆第1席 『レイバー・ワーク カール・アンドレにおける制作の概念』[PDF]711KB 沢山 遼(さわやま・りょう) 美術批評/美術史。 1982年生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程修了。 主な論文に「非在の表象─ゴードン・マッタ=クラークの初期作品群」。 ◆佳作 『藤井博論─もの・言葉・時間─』[PDF]698KB 石村 実(いしむら・みのる) 高校教諭、美術家。 1960年生まれ。愛知県立芸術大学大学院修了。 真木田村画廊、ギャラリー檜ほかで個展、グループ展。 95年、論文「絵画表現における重層性について」で第11回名古屋市文化振興賞受賞。 ◆入選 『「余白に(アド・マルギネム)」 ─55年後のパウル・クレー試論』[PDF]804KB 野田 吉郎(のだ・よしろう) 表象文化論、美術批評。 1981年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。 主な論文に「宮川淳と『野の鍵』─その中性的な《と》の空間の滲出」。 『「もの派」─隠された真実をめぐって』[PDF]771KB 本阿弥 清(ほんなみ・きよし) 美術批評/建築ランドスケープ批評。1954年生まれ。 2000〜05年虹の美術館(静岡市)館長。現在NPO法人環境芸術ネットワーク代表。 著書に『石子順造は今・アートからのメッセージ対談集』 『石子順造シリーズ・グループ幻触の記録』他。 『高松次郎《THE STORY》 ─反復および知覚される持続について』[PDF]720KB 森 啓輔(もり・けいすけ) 武蔵野美術大学芸術文化学科研究室助手。 1978年生まれ。2001年早稲田大学人間科学部人間健康学科卒業。 出版社勤務を経て09年武蔵野美術大学大学院芸術文化政策コース修了。 『河原温の量子重力的身体 ─あるいは時空の牢獄性と意識の壁抜けについて』[PDF]714KB 山辺 冷(やまべ・れい) 1978年生まれ。美術作家を志したのち、美術批評へ転向。 主なテキストに「デザインとしてのインスタレーションあるいは テクスチャーの出来事(時間)性についてのちょっとしたノート」 「ヴィデオに引き裂かれて」(ともに2009年)他。4年ぶりの開催となる「第14回芸術評論募集」は、 審査員の谷川渥、椹木野衣、松井みどりの三氏による厳正なる選考の結果、 頭書の通り授賞を決定いたしました。 83作という多数の力作が寄せられたことを心より感謝いたします。 次代の美術批評を切り拓いていく新しい才能たちの開花を祝し、 今後のさらなる飛躍を期待します。
2009年12月 美術出版社[審査員] ※『美術手帖』2009年10月号で審査員による講評鼎談を読むことができます。 谷川渥(たにがわ・あつし) 美学者。國學院大學文学部教授。 1948年生まれ。著書に『芸術をめぐる言葉』 『シュルレアリスムのアメリカ』『肉体の迷宮』ほか。 椹木野衣(さわらぎ・のい) 美術批評家。 1962年生まれ。著書に『シミュレーショニズム』『日本・現代・美術』 『戦争と万博』『なんにもないところから芸術がはじまる』ほか。 松井みどり(まつい・みどり) 美術評論家。 著書に『アート:“芸術”が終わった後の“アート”』 『ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開』ほか。 戻る