国内と海外の最新アート&アーティスト情報・展覧会情報・評論を掲載。
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月刊『美術手帖』10月号特集「ジェフ・クーンズ」最新のアート&アーティスト情報・展覧会情報・評論を掲載

今月の特集

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この夏、ニューヨークで話題沸騰の
ジェフ・クーンズ回顧展。

つねに議論を巻き起こすその作風から、
いまやジェフ・クーンズはアート界きっての
「嫌われ者」と
レッテルを貼られるほどだ。
その徹底的な言われようは、


「下品」
「ひどく不快」
「ペテン師のようでもあり
 自らを奮い立たせる教祖のようでもある」
「表現しないほうがいいものもある」
「ジェフ・クーンズには嫌気がさす。
 だけど彼の作品を見るとワクワクするし、
 愉快な気持ちにさせられる。
 そしてその事実にまたうんざりさせられる」

というような、美術批評家たちから
クーンズに浴びせられた言葉からも見てとれる。
いったいなぜ、これほどまでに嫌われるのか──。
それを探り当てることが、アーティストとして
誰も成し遂げたことのない領域を
切り拓いた“クーンズ”という作家を
理解してゆくために避けて通れない道なのである

Contents

SPECIAL FEATURE

ジェフ・クーンズ

PART 1
ホイットニー美術館での大回顧展

作品解説

INTERVIEW
最新インタビュー 藤森愛実=聞き手
担当キュレーター、スコット・ロスコフに聞く 藤森愛実=聞き手

《スプリット・ロッカー》お披露目会レポート


REVIEW
回顧展をめぐる3つのレビュー

ベン・デイヴィス/クリスチャン・ヴィヴェロス=ファウネ/
ピーター・シュレダール


PART2

スーパースター
ジェフ・クーンズができるまで

ジェフリー・ダイチ アート・アドバイザー、キュレーター
レベッカ・スターンサル ガゴシアン・ギャラリー・ディレクター
藤森愛実=聞き手

CHRONOLOGY
クーンズ年表:19552014 

アートマーケットの寵児
! クーンズを知る4つのQ&A

ケリー・ディヴァイン・トーマス=文

ESSAYS
「ザ・ニュー」、「凡庸」、そして「セレブレーション」
ラファエル・ブーヴィエ=文

LAST INTERVIEW with NIGO®
サザビーズオークション「NIGO®は二度死ぬ」

集中連載
ヨコハマトリエンナーレ2014
キム・ヨンイク 古川美佳=聞き手・文
Temporary Foundation 勝俣涼=聞き手・文

Artist Pick Up ジョナサン・モンク 熊倉晴子=文

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WORLD NEWS
Berlin / London / New York / Los Angels /
São Paulo,Rio de Janeiro /世界のアート注目トピックス

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Beautiful Inspiration Vol. 7
Rouault Ayumi Tanabe×KENZO
Photo by LESLIE KEE

「これからの写真」展、鷹野隆大作品への警察介入問題
土屋誠一=文

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SPECIAL FEATURE
15回芸術評論募集 入選作発表
審査を終えて 谷川渥 椹木野衣 松井みどり
第一席:gnck 画像の問題系 演算性の美学 
次席:塚田優 キャラクターを、見ている。

エディ・スリマン展 梶野彰=文
ANA 空のスタイル考 Vol.42
国東半島芸術祭
信濃大町2014 食とアートの回廊
子どもと美術 Vol.113
東京都歴史文化財団
遠藤一郎「愛と平和と未来のために」 Vol.70
奈良美智「10代の頃、僕はレコードジャケットで美術を学んだ。」 Vol.25

ARTIST INTERVIEW
サイモンスターリング Simon Starling 松井みどり=聞き手

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REVIEWS
目【め】/1974年に生まれて/土田ヒロミ/ドリス・サルセド/
フィオナ・タン/ MEDIA/ART KITCHEN AOMORI/
タン・ディシン/札幌国際芸術祭2014
大崎晴地+椹木野衣+清水穣+能勢陽子+村田大輔+岡村恵子+
近藤亮介+飯田高誉=評


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INFORMATION
BOOK / EXHIBITION/ EVENT/AWARD/OTHER TOPICS /
月刊美術史

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常備店リスト+バックナンバー案内
次号予告+読者プレゼント

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BOOK IN BOOK

ART NAVI 今月の美術館・ギャラリーガイド

期待のアーティストに聞く!/今月のイチ押し展覧会!/イベント情報/
ギャラリストの新世代

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<次号予告>

特集

ティム・バートン

映画監督ティム・バートン。
幼少期に描かれたスケッチやデッサン、
映画のために制作されたキャラクターの模型など
その世界に触れられる展覧会が11月より東京で開催される。
『シザーハンズ』『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』
『チャーリーとチョコレート工場』など、
ダークさのなかにかわいさと温かさが共存する
バートン・ワールドは私たちをなぜ夢中にさせるのか。
その作品のイメージの力に迫る。

グレゴール・シュナイダー インタビュー
フェルディナント・ホドラー


*内容は都合により変更することがあります。

BT/美術手帖
2014年10月号
9月17日発売
定価1,600+税円


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