光のえんぴつ、時間のねんど 岩井俊雄著 光のえんぴつ、時間のねんど 岩井俊雄著 2,310円(税込)NHK教育テレビのETVで話題になった、メディアアーティスト岩井俊雄さんの特別授業が、一冊の本になりました!!!

岩井俊雄さんといえば、YAMAHAと一緒につくった「TENORI-ON」がメディア芸術祭で大賞を受賞するなど、インタラクティブなメディアアートの第一人者。これまでに世界中のメディアアート展への参加から、テレビ番組の「ウゴウゴルーガ」や、三鷹の森ジブリ美術館の映像展示「トトロぴょんぴょん」「上昇海流」、ニンテンドーDSのアートソフト「エレクトロプランクトン」などの制作と、幅広い活動をしています。また、愛娘のロカちゃんとたくさんのおもちゃをつくったり、アナログでローテクなこともしています。そんな遊びから生まれた『リベットくん』や『どっちがへん?』が本や絵本、広告になり、描き下ろし絵本『100かいだてのいえ』も大きな反響を呼んでいます。そんな岩井さんが小学校で特別授業を行うことになりました。どんな授業なのでしょう????ちょっと、のぞいてみましょう

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ひょんなことから、ロカちゃんの通う小学校で特別授業を行うことになった岩井さん。どうせやるならと、全学年でやることに!!! 子どもたち総勢435人分の材料集めから、担任の先生、親御さんたちへの説明会などなど……。その労力たるや、並のものではありません。それでもひとり奮闘する岩井さんは、どうして特別授業をしなければならなかったのでしょうか?実は岩井さんは、ロカちゃんには自分自身がこれまでに関わってきたハイテクやデジタルなテクノロジーよりも、もう少しやさしさや暖かみのある素材に親しんでほしいと思っていました。そんな中、ロカちゃんと遊びながら、気がついたのです。『身の回りにあるテレビやインターネット、デジタル機器なども、基本要素に分解してしまえば「えんぴつ」や「ねんど」と同じ、遊びの「道具」や「素材」になる!』それから、ロカちゃんと一緒に、デジカメや光学機器を使った遊びを工夫していくうちに、岩井さん自身もハイテクメディアを使ったアナログ的表現の良さ、ローテクのおもしろさに、あらためて夢中になり…。そんなおもしろいことは、みんなにも教えてあげたい。そうして特別授業ははじまりました。